- フライパン焼肉で余分な油を落とす方法を知りたい
- フライパン焼肉でアルミホイルを敷くメリットを知りたい
- ヘルシーな家焼肉を満喫したい
こんな人に向けて書きました。
これを見れば、アルミホイルを敷いたフライパンでお肉を焼けば、余分な油を落とせるとわかります。実践することでヘルシーな家焼肉を楽しめますよ!
なぜなら僕は業務スーパーの精肉部門で働いていた経験があり、焼肉にかんする専門的な知識を身につけているからです。
- フライパン焼肉でアルミホイルを敷く3つのメリット
- フライパン焼肉で余分な油を落とすアルミホイルの敷き方
- ヘルシーな家焼肉をするためのお肉の部位えらび
あなたが油っこくなくヘルシーな家焼肉を満喫したいなら、当記事を見て損はありません。ぜひご覧ください(`・ω・´)ゞ
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タップできる目次
フライパン焼肉の基本的な焼き方
はじめにフライパンを使った焼肉の美味しい焼き方から解説します。アルミホイルの有無に関わらない基本的な焼き方なので、必ずチェックしておきましょう↓
- あらかじめフライパンを十分に加熱する
短時間で調理でき、うまみと肉汁を閉じ込められる - 火の温度は強火でサッと焼き上げる
短時間で調理でき、うまみと肉汁を閉じ込められる - 焼く順番は野菜>お肉
火の通りがおそく、調理に時間がかかる野菜から先に焼く - お肉を動かさずに焼く
肉汁を逃さず、キレイな焼き色がつく - お肉を裏返すのは1回だけ
お肉の表面に肉汁が浮かび上がったタイミングで裏返す - 余分な脂はキッチンペーパーで拭き取る
焼肉特有の匂いを和らげ、ヘルシーな焼肉を味わえる
上記の6つのポイントを意識して焼くことで、家のフライパンでお店の味に近い焼肉を堪能できますよ。
なお、お肉を焼く前の下ごしらえや部位ごとの焼き方については、こちらの『家のフライパンで焼肉を美味しく焼く6つのコツ』を参考にしてください。
フライパン焼肉で油を落とすアルミホイルの敷き方
フライパン焼肉で油を落とすアルミホイルの敷き方はとても簡単です。次の手順でアルミホイルを敷くだけで、ヘルシーにお肉を焼けますよ!
- アルミホイルをフライパンの大きさに切る
- アルミホイルをくしゃくしゃに丸める
- 広げ直してフライパンに敷く
- いつも通りに加熱し、アルミホイルの上で焼肉を焼く
ポイントはアルミホイルをくしゃくしゃに丸めること。くしゃくしゃにしないと油が落ちず、焼肉が油まみれのままなので、丸める手順を忘れないようにしましょう。
【よくある質問】アルミホイルを敷いてちゃんと焼ける?
こんな質問をよく目にします。
結論からいうと、アルミホイルを敷いたフライパンでお肉は焼けます。なぜならアルミホイルは熱伝導率が高く、フライパンの熱がしっかり通るからです。
とはいえ、さすがにアルミホイル無しと比べると、火が通るまでの時間は長くなります。
なので急いで調理をするなら、アルミホイルを敷かずに焼く選択肢も頭に入れておくべきでしょう。
フライパン焼肉でアルミホイルを敷くメリット
結論ですが、フライパン焼肉でアルミホイルを敷くメリットは次の3つです!
1つずつわかりやすく紹介しますね。
(1) 余分な油を落とす
アルミホイルを敷いたフライパンで焼肉を焼くと、お肉から出た余分な油を落とせます!
なぜならくしゃくしゃのアルミホイルの上で焼けば、シワのすき間に余分な油が落ちるからです。
油を落とせばヘルシーな焼肉に仕上がり、肉本来の味わいを楽しめます。また、油の摂りすぎによる胃もたれも防げたりと、良いことばかりです。
ヘルシーで美味しいお肉を焼けるので、フライパン焼肉ではアルミホイルを敷きましょう。
(2) 煙とニオイを抑えられる
フライパン焼肉でアルミホイルを敷くと、焼肉特有の煙とニオイを抑えられます!
なぜならアルミホイルでお肉を焼けば、煙の元である焦げを防げるからです。焼肉のニオイの原因は煙から来るので、焦げさえ防げれば、煙とニオイの両方を抑えられます。
焼肉をすると、煙がたくさん出ますよね。
じつは、この煙には肉から溶け出した油が含まれていて、普段の調理中に出る煙とは異なる「油煙(ゆえん)」と呼ばれる煙です。
そのため家に煙が充満すると、ソファやラグ・カーテンなどに油が付いてしまい、においの原因となるのです。
「家焼肉は衣類やカーテンに匂いが付くから嫌だなぁ…」という悩みは、アルミホイルを敷いたフライパンで焼くことで解消できる可能性が高いですよ。
(3) 後片づけが簡単
アルミホイルを敷いたフライパンで焼肉を焼くと、後片付けがとても簡単です。
お肉がフライパンに触れず、アルミホイルしか汚れないからですね。汚れたアルミホイルは丸めて捨てるだけでいいので、フライパンをゴシゴシ洗うよりずっと楽ちんです。
アルミホイルの上で焼肉を焼けば、フライパンとキッチンがほとんど汚れず、簡単に後片づけできておすすめですよ。
アルミホイル以外でフライパン焼肉の油を落とす方法
アルミホイルを使わなくても、フライパン焼肉の余分な油は落とせます。フライパンで焼肉を焼きながら、こまめにキッチンペーパーで油をふき取る方法です。
キッチンペーパーで油をふき取りながら焼けば、焼肉が油まみれになりませんし、お肉の焦げ付きもふせげます。
家にアルミホイルがない時の代替案として、こまめにキッチンペーパーで油をふき取る方法は覚えておくといいでしょう。
ホットプレートは斜めに傾ける
ホットプレートの場合、プレートに角度をつけることで余分な油を落とせます!
方法はホットプレートの一角に新聞や雑誌をしき、角度を5~10度ほどつけるだけ。こうすることで焼肉から出た余分な油が端のすみに集まり、お肉が油まみれになりません。
必要な道具(新聞・雑誌など)の割にかなり有効な方法なので、ホットプレート焼肉の油対策に活用してみてください。
ヘルシーな家焼肉はお肉の部位えらびも重要
ヘルシーな家焼肉を楽しむなら、余分な油を落とすだけでなく、ヘルシーな焼肉部位を選ぶことも重要です。
ヘルシーな焼肉部位といえば、脂肪が少なく低カロリーな赤身やホルモンが代表的でしょう。おすすめの部位を5つ厳選したので、ぜひ参考にしてください↓
- ヒレ:207kcal
和牛、赤肉、生 - ランプ:319kcal
和牛、脂身つき、生 - ハラミ:401kcal
横隔膜、焼き - レバー:119kcal
肝臓、生 - ミノ:166kcal
第一胃、ゆで
※可食部100gあたりのカロリー
上記の部位を中心にお肉をそろえれば、罪悪感の少ないヘルシーな家焼肉を満喫できますよ。
なお、部位の種類をもっと知りたい人は、こちらの『家焼肉の肉の種類いちらん(※準備中)』をご覧ください。
美味しい焼肉を買うなら通販がおすすめ
家でおいしい焼肉を堪能するなら、お肉の品質にこだわることも大切になります。上質なお肉を買うなら、スーパーより専門店や精肉店のほうが手に入りやすいです。
そこでこの項目では、累計20品ちかくの通販焼肉を購入した僕のおすすめお取り寄せ肉を紹介します。
- 『豪華BBQ焼肉セット1kg|やまなか家』 7,000円
人気焼肉店のこだわりが詰まった定番5種セット。迷ったらコレ! - 『米沢牛焼肉用お試しセット250g|さかの』 3,980円
米沢牛の最高級上カルビ・ロース赤身をオトクに食べ比べできる - 『焼肉用味付け牛ハラミ・豚ハラミ1kg|伊達のくら』 3,980円
柔らかく濃厚な味わいの牛ハラミと、ジューシーな豚ハラミを堪能
これらの焼肉用肉をお取り寄せすれば、家にいながら本格的な焼肉を堪能できますよ。
なお、3品の情報をじっくり確認したい人は、こちらの記事を参考にしてください↓
フライパン焼肉で油を落とす方法まとめ
フライパン焼肉で余分な油を落とすには、アルミホイルを敷いて焼くのが有効とわかりました。最後にもう1度、アルミホイルの敷き方やメリットをおさらいしましょう!
- アルミホイルをフライパンの大きさに切り、くしゃくしゃにして敷いて焼くだけ
- くしゃくしゃにするとシワのすき間に余分な油が落ち、ヘルシーにお肉が焼ける
- 油が落ちるからお肉が焦げにくくなり、煙とニオイを抑えられる
- お肉がフライパンに触れないから洗い物も簡単。油はねの心配も不要!
紹介した余分な油を落とす方法は、必要な道具はアルミホイルだけと非常に簡単です。アルミホイルを使い、ぜひヘルシーな家焼肉を楽しんでください。
以上、『【アルミホイル】フライパン焼肉で余分な油を落とすオススメの方法』でした。
上質な焼肉を買うなら、専門店のお肉が充実している通販を利用するのが確実です。次の記事に通販でおすすめの焼肉を3品まとめているので、参考にしてください↓
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